暑さ指数(WBGT)と熱中症リスク

現在地の暑さと作業・休憩の目安

気温だけでは熱中症の危険度は分かりません。暑さ指数は湿度と日射を含んだ指標で、職場の基準もスポーツの指針もこの数値で書かれています。現在地の値を、ホーム画面で。

  • 地点が対応する範囲では公表されている暑さ指数をそのまま表示
  • 推定した値には「推定」と明記
  • 湿球温度・露点・ヒートインデックスも同じ画面に
  • アカウント登録も広告もトラッキングもなし
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アプリの画面。暑さ指数のゲージと、気温・湿度・湿球温度・露点などのタイル。

まず数値を試す

アプリは同じ計算を現在地の気象データで自動的に行います。ここではブラウザ上で、同じ式を動かせます。

暑さ指数(推定)
32.9
危険
推定値(実測値ではありません)
31℃
70%
1 m/s

作業する場所の風速です。ほぼ無風は 0.2 m/s、風を感じる程度で 3 m/s 前後。

20%
太陽の高さ

「高い」は夏の午前中から午後の早い時間帯、「低い」は朝夕、または冬の日中に相当します。

外出はできるだけ避け、涼しい室内で過ごしてください。

日陰・屋内の場合
27.5
日射による黒球の負荷を除いた値。
自然湿球温度
28.0
屋外では 0.7 の重み。
黒球温度(推定)
51.3
屋外では 0.2 の重み。

この値で作業中止基準を確認する →

これは推定値です。暑さ指数の計算には日射と放射の量が必要ですが、気象データには含まれていません。ここでは入力された空の状態と太陽の高さからモデルで推定しています。認証された指数計はこれを実測します。基準に照らした判定には実測値を使ってください。

職場の措置義務に該当する範囲です。労働安全衛生規則612条の2により、暑さ指数28℃以上または気温31℃以上の場所で、連続1時間以上または1日4時間を超えて行われる見込みの作業には、事業者に措置義務があります。要件の詳細

同じ気温と湿度から、役割の違う数値が出ます

どの数値がどの判断に使えるのかを混同すると、間違った基準を信頼することになります。

計算ツール

計算はすべてブラウザの中で行われます。入力した値がどこかに送られることはありません。

アプリの画面

実際の画面です。算出方法はアプリの中に明記してあり、計算方法が弱くなる条件も書いてあります。

アプリの画面。暑さ指数のゲージと、気温・湿度・湿球温度・露点などのタイル。
ゲージと段階、そして内訳の数値。
アプリの段階表示画面。暑さ指数の区分と、それぞれの範囲と目安。
公表されている区分と、その範囲。
アプリの算出方法の画面。計算式の出典と、放射をモデルで推定していることの説明。
算出方法と、弱いところも書いてあります。
ホーム画面のウィジェット。小・中・大のサイズで暑さ指数を表示。
ウィジェットはキャッシュから描画します。

できないこと

  • 測定はしません。気象データからの計算です。暑さ指数の放射の項はモデルによる推定で、値が出るところすべてにそう書いてあります。
  • 屋内の数値は分かりません。屋外の観測データを使っているため、室内や車内の状態は分かりません。
  • 基準に照らした判定はできません。作業中止などの判断には、JIS Z 8504 に適合した指数計による実測値が必要です。
  • 熱中症警戒アラートを配信するものではありません。アラートは公表される個別の情報です。しきい値から推測することは、それを届けることとは違います。
  • 売るものがありません。アカウント、広告SDK、解析、第三者トラッキングのいずれもありません。

解説

予報ではなく説明です。数値が何を表すのか、公表されている基準はどこにあるのか、それをどう使うのか。

すべてのページ:解説シーン別計算ツール。英語では熱中症指数(heat index)と湿球温度を中心に扱っています: English pages